トップアスリートに学ぶ「ケガをしにくい身体づくり」

基礎体力の向上や健康志向などを意識して、スポーツに励む方は多いです。
しかしスポーツにケガはつきものです。

肉離れなどの筋挫傷や足首の捻挫などのスポーツ外傷を軽視すると、慢性的な膝痛や腰痛などのスポーツ障害になることもあります。

そこで、トップアスリートに学ぶケガをしにくい身体づくりを、ご紹介いたします。

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正しい動作を理解する

快適なスポーツを楽しむためには、ケガや痛みの予防が不可欠です。
例えば、身体をひねる動作で、無理に回そうとすると腰を酷使してしまいます。
「股関節をひねって、腰椎は固定したまま胸椎をひねる」という正しい動作をイメージしながらトレーニングを行うと、腰椎に負担をかけることなく効率よく身体を動かせます。
これがパフォーマンスの向上やケガの防止に繋がります。

指導者から正しい動作を教えてもらい、痛みやケガが発生した場合は「何が原因なのか?」を考えてみてはいかがでしょうか。
理にかなった動作を続けることで筋肉を自然と育て、間違ったトレーニングやケガの原因を解明することでスポーツが楽しくなると思います。

成長期における身体づくり

成長期における身体づくりでは、基礎体力を養うことが重要です。
基礎体力はとっさの対応力や動作の協調性の向上に繋がり、ケガの予防に効果があるからです。

かつては遊びのなかで自然と基礎体力がついていたのですが、社会環境の変化で難しい場合は基礎トレーニングをしっかりこなす必要があります。
もちろん、十分な睡眠時間や栄養補給の確保も大切です。

そして地道にトレーニングを続ける習慣をつけることで弱点を克服しましょう。
自己管理ができるようになれば、ケガをしにくい身体づくりに繋がります。

また、トップアスリート達は自己管理を徹底して行っています。
食事内容や練習手順などを一定化して、変化に気づきやすい習慣をつけています。
そうやって毎日の積み重ねによってケガを予防する意識を高め、スポーツをより楽しむことができると思います。

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当院は豊中市、伊丹市に近い尼崎市にある整骨院です。
挫傷、打撲、捻挫などスポーツ外傷でお困りの方は、ご相談ください。
テーピングやストレッチの指導も行っています。
整骨院の施術だけでなく同フロアに「はり灸」もあり、阪急園田駅の近くなので、豊中市以外は大阪市から来られる方も多いです。
交通事故によるむち打ち症などの後遺症、五十肩や膝痛などにも対応しています。ぜひご活用ください。